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Toppa設立趣意書より

シングルマザー・ファザーなどのいわゆる社会的な弱者は、経済的面や子育ての面など悩みが多い。当法人はかかる保護者の経済的自立と経済的安定、保護する子女の学力向上を目指し、就学・就労について、学習支援・相談支援・就職支援を行う。

①保護者・その保護する子女の看護系学校進学のための受験指導支援
医療系の人材不足という現状を考察すると、看護師をはじめとする医療系の資格を対象者が取得することで、両者の問題解決に寄与できると考える。数ある専門学校の中で看護系専門学校への支援金や助成金の制度はかなり充実している。しかしながら入学試験を突破する実力がないと諦められる方が多い。当法人は、基礎学力のとりもどしと、看護系学校の受験指導を支援し、対象者が医療系の国家資格を取り、経済的に安定をしていただくことを目的とする。

②保護する子女の学習支援
経済的背景により塾に通えないなどによる保護する子女の学力格差、大学進学率の低さを是正すべく当法人母体の江原予備校の独自の学習法である「直線的学習法」(ゲシュタルト学習法)で指導することで短期間に学力を引き上げることが可能である。
本格的な受験指導を実施する。学習方法を体得し、進学後塾に行かずとも自分で学力をつけることができるよう支援する。

③保護する子女の相談支援
保護する子女が不登校、引きこもりや中退などの場合、相談支援を実施し、目標の設定・学習支援・解決方法等の相談支援を行う。

④保護者・保護する子女の就労支援を行う。
人ととのかかわりが苦手、自己表現が苦手などの若者の就労についての面接対策や、ハローワークの利用の仕方等の就労支援を行う。

⑤塾や予備校に行かなくても学力をつけることのできる学習システムや教材の開発を行う。
また、社会的問題である不登校・中退・ひきこもりの問題解決のために、エフィカシー(自己評価)を上げるプログラムの開発を行い実践する。

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